院長の高安洋です
皆さま、はじめまして。木馬歯科医院<狭山入れ歯専門外来>、院長の高安 洋(たかやす ひろし)と申します。
当院は1985年の開院以来、37年(※)に渡って私と副院長である弟の高安 晃(たかやす あきら)との二人三脚で、狭山市の皆さまの健康をお口の中からサポートしてまいりました。
入れ歯治療の実績は、88,800症例(※)を超え、高齢化に伴いこの数字はこれからも増え続けていくでしょう。
入れ歯治療に取り組む中で、当院の目指すゴールは明白です。それは「患者さまにご満足いただける入れ歯をご提供する」こと。この一点に尽きます。
噛めないことが認知症につながる
私には忘れられない患者さまがいます。その方は、入れ歯が合わず長いこと噛めない状態になっていました。
その上、認知症がかなり進んでおり、言葉を発することもできず、私たちとの意思疎通もままなりません。付き添いで来られた娘さんから「入れ歯を作って噛めるようにして欲しい」とのご希望をいただき、入れ歯治療を開始しました。
そして治療開始からしばらくして、驚くようなことが起こったのです。それは、リハビリ用の入れ歯をお作りして、しばらく使っていただいた後のこと。なんと患者さまの意識がハッキリとして、言葉を発してお話しできるようになったのです。
入れ歯でしっかりと噛めるようになると、脳が刺激され脳への血流が増えることがわかっています。その結果、認知症が改善したというわけです。このとき私は、歯科医師になって本当に良かった。噛める入れ歯を作って差し上げることができて本当に良かったと思いました。
さてこのお話は逆に言うと、噛めない状態が続けば、脳への血流が減り、認知症が進みやすいということを指しています。認知症を予防するためにも、入れ歯でしっかり噛めるようになるのは大切なことなのです。
おせんべいも食べられます
「おせんべいやフランスパンが食べられるようになった」
「入れ歯で若返った」
長年入れ歯治療に取り組んで来た結果、このような喜びのお声が届くことも多くなりました。
特に当院がおすすめしている「BPSデンチャー(精密入れ歯・義歯)」の場合、若いころの噛み合わせが再現され、お顔の様子が一気に若返る方もいらっしゃいます。人生が変わる瞬間を体験できるかもしれません。
これから入れ歯を作ろうとお考えの方、今お使いの入れ歯が合わずにお困りの方、ぜひ一度ご相談ください。
歯科治療にはさまざまな分野がありますが、そのなかでも特に入れ歯治療は、歯科医師の経験や実績が重視されます。入れ歯治療に欠かせないお口の型取りや噛み合わせの分析などの「勘所」は、長年の経験があってこそ培われるものだからです。
当院の入れ歯治療を担当するのは、この分野で37年(※)にわたり88,800症例以上(※)を手がけてきた院長と副院長の2人。経験と実績に裏打ちされた豊富な知識と技術を活かして、あなたにピッタリと合う入れ歯をお作りします。
「噛める入れ歯」をお求めの方は、ぜひご相談ください。
※2022年現在
入れ歯治療で重要なのは、歯科医師の手腕だけではありません。入れ歯の作製を担当する歯科技工士の技術力も、大きなキーポイントになります。
副院長は、元歯科技工士です。歯科医師と歯科技工士の2つの国家資格を保有しています。「診査・診断する」歯科医師と、実際に「作製する」歯科技工士。この両方の知識や技術を兼ね備えた、いわば「入れ歯のプロ」です。
資格や経験があるからこそ、作製を依頼する歯科技工士との連携がスムーズに運ぶことも。副院長の持つこの2つの視点と技術により、しっかりと噛みやすい入れ歯のご提供を実現しています。
前述のとおり入れ歯治療においては、歯科技工士や歯科技工士の存在がカギとなります。
そのため当院では、入れ歯が得意な技工士・技工所を厳選して依頼。特に「BPSデンチャー(精密入れ歯・義歯)」に関しては、世界大会入賞者が在籍する近藤義歯研究所と提携しています。
入れ歯の作製者にこだわること。それは、完成後の品質にこだわっているということです。技術力を認められた技工所との連携で、患者さまにご満足いただける入れ歯をお作りいたします。
歯科技工士による立ち会い
入れ歯を実際に作製するのは歯科技工士ですが、この技工士が患者さまのお口を拝見することは一般的にほとんどありません。「総入れ歯を作ったけれど使いにくい」というケースが生じるのは、こうした背景も原因です。
当院はBPSデンチャーを作製する際、必ず歯科技工士が診療に立ち会うようにしています。お口の細部までしっかりと把握した上で入れ歯をお作りできるので、安定して噛める快適な入れ歯のご提供が可能です。
皆さまのご希望を、ぜひ歯科技工士にお話しください。
多くの方が抱える入れ歯の悩みを解決するため、精密な型取りや噛み合わせの分析に注力しています。
入れ歯の作製にあたっては、特別な道具や材料を使用。たっぷりと時間をかけることで、「痛みの少ない、しっかり噛める、外れない」入れ歯の実現が可能です。
分析や精密な型取りには、非常に手間がかかります。しかし私どもは手間を惜しまず、こだわりを持った治療を実践。すべては、患者さまにとって「自然で噛みやすい入れ歯」をご提供したいという願いからです。
治療用義歯
歯ぐき部分が透明になっています
今お使いになっている入れ歯が合わずに、お困りの方も多いのではないでしょうか。入れ歯が合わない理由の多くは、原因をほとんど調査・分析せずに、新しい入れ歯を作ってしまうことによります。
当院では最初に、「治療用義歯」というリハビリ用の入れ歯を作製。これを装着いただきながら、患者さまにとって本当に正しい噛み合わせ位置がどこかを探り、噛み合わせのズレを回復させていきます。
この過程を治療に入れることによって、最終的には噛みやすさが向上し、長持ちする入れ歯をお作りできるのです。
入れ歯というものは、患者さまのお口の状態によって、一人ひとり相応しい形態が異なります。また、入れ歯へのご要望やお悩みも人それぞれです。
つまり、その方にとっての「理想的な入れ歯」は、ほかの誰とも被らない唯一のものだといえます。
この理想を追求するために私どもが重視しているのが、皆さまのお話にしっかり耳を傾けることです。
患者さまが何でも話しやすい雰囲気作りをするとともに、普段の生活やお好きな食べ物など、あらゆるお話を伺った上で、ご要望に最大限応えた快適な入れ歯をお作りいたします。
当院で扱っている入れ歯治療の費用や値段についてご説明します。すべて自費診療です。
BPSデンチャーのみ 上または下 | 1,100,000~ 2,750,000円 |
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BPSデンチャー+治療用義歯 上または下 | 1,500,000~ 2,750,000円 |
上または下 | 275,000~ 1,100,000円 |
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治療の詳しい説明や費用の総額については、以下のページをご覧ください。
当院ではこのような流れで入れ歯治療を進めてまいります。
当院の院内や設備をご紹介します。
患者さまから寄せられることの多い、よくある質問の内容をまとめたページです。
一度ご確認いただき、さらに知りたいことや不明な点がありましたら、お気軽にお問合せください。
患者さまに安心して通っていただけるよう、当院は新型コロナウイルス感染症の対策に努めています。
具体的な感染対策について、詳細は以下をご確認ください。
当院では60分ほどの「入れ歯相談」を実施しています。相談したら必ず治療しなければいけないわけではありません。安心してご利用ください。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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09:30~13:00 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ○ |
14:00~18:00 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ○ |
─:休診日
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ○ |
午後 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ○ |
午前:09:30~13:00
午後:14:00~18:00
休診日:木曜・祝日