当院で扱っている「入れ歯治療の費用・値段」についてご紹介いたします。
「BPSデンチャー(精密入れ歯・義歯)」は、ヨーロッパで開発された、これまでの入れ歯とは、作製過程が根本から異なる、最新の総入れ歯。
患者さまのお口の中はもちろん、あごや筋肉の動き方、噛み合わせ、発音、笑ったときのお顔の様子等を、歯科技工士立ち会いのもとで入念にチェック。その細かな情報を入れ歯に反映させます。
そのため、天然の歯があった頃の噛み合わせ、噛みやすい位置、噛む力を正確に再現でき、リンゴを丸かじりできるくらい噛みやすく、外れにくい入れ歯が完成します。
合わない入れ歯を使い続けていると、噛み合わせがだんだんとズレていくことをご存じでしょうか。その「ズレた状態」のままで入れ歯を作ると、
噛めない・痛い・外れやすい
という三重苦の入れ歯ができてしまいます。
そこでおすすめなのが、治療用義歯と呼ばれるリハビリ用の入れ歯。本番の入れ歯を作る前に、治療用義歯を日常生活で使っていただき、ズレた噛み合わせを正しい位置に戻すのです。
噛み合わせのズレが解消されてから、本番のBPSデンチャーをお作りすると、より噛みやすく長持ちする入れ歯にできます。BPSデンチャーの性能を最大限に発揮するため、「治療用義歯」がおすすめです。
BPSデンチャーのみ 上または下 | 1,100,000~ 2,750,000円 |
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BPSデンチャー+治療用義歯 上または下 | 1,500,000~ 2,750,000円 |
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※すべて税込み表記です
治療名:BPSデンチャー(精密入れ歯・義歯)
治療の説明:欧米諸国での普及率が非常に高い入れ歯制作システム。一定水準を満たした歯科医師、歯科技工士のみが作製することができる。お口の中の形態を正確に型に反映することができるため、外れにくくよく噛める入れ歯です。
治療の期間・回数:2か月、4回
リスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。
「ミラクルデンチャー」は、歯を1〜2本失った人から、ほとんど全部の歯がなくなり1本しか残っていない人まで、幅広く適応する部分入れ歯です。
表から見える部分に金属の留め具がないため、見た目が自然で入れ歯だとバレません。
保険の部分入れ歯は、クラスプと呼ばれる金属の留め具を残っている歯に引っ掛けたり、歯ぐきと入れ歯を唾液を介した吸着現象で維持します。これに対してミラクルデンチャーは、「キー」と「ロック」といわれる小さな金具を歯の根元にかけることで入れ歯を維持します。
吸着現象を必要としないため、入れ歯であご全体を覆わなくて済み、口に入れたときの異物感が少なく違和感がありません。また、歯に過剰な負担がかからないように設計されているので、残っている歯を守りながら、入れ歯のズレやガタつきを最小限に抑えられます。
ミラクルデンチャー 上または下 | 275,000~1,100,000円 |
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※全て税込み表記です
治療名:ミラクルデンチャー
治療の説明:金属のクラスプ(留め金)を使用しない部分入れ歯です。「キー」と「ロック」と呼ばれる金具を表から見えない位置につけて入れ歯を維持します。
治療の期間・回数:1か月半、4回
リスクや副作用:定期的な調整が必要となります。
当院では60分ほどの「入れ歯相談」を実施しています。相談したら必ず治療しなければいけないわけではありません。安心してご利用ください。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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09:30~13:00 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ○ |
14:00~18:00 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ○ |
─:休診日
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ○ |
午後 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ○ |
午前:09:30~13:00
午後:14:00~18:00
休診日:木曜・祝日